株式会社 エラン > CSセット 利用規約

CSセット・CSセットR利用規約(沖縄県内版)


CSセット又はCSセットRご利用のお申込みをいただき、ありがとうございます。CSセットは、株式会社琉球エランが運営を担うサービスであり、その内容は、株式会社エランが顧客との契約にもとづき、医療施設、介護施設等において、衣類及びタオル類の洗濯付レンタルと日常生活用品を提供するサービスです。また、CSセットRは、CSセットの内容に加えて、CSセットRを利用している方が施設から請求される医療費用又は介護費用の支払いを遅延した場合、その支払いを株式会社エランと提携する信用保証会社が立替え払いを行うサービスが付帯されたサービスです。CSセット又はCSセットRを利用される場合、このCSセット・CSセットR利用規約(以下「本規約」といいます)に同意されたものとされますので、本規約は必ずお読みください。

第1条(用語の定義)
本規約で用いる用語は以下のとおりです。
  1. 「琉球エラン」…本サービスの運営を担う「株式会社琉球エラン」を意味します。
  2. 「当社」 … 本サービスを提供する「株式会社エラン」を意味します
  3. 「顧客」 … CSセット又はCSセットRを利用される「利用者」及び「契約者」
  4. 「契約者」 … CSセット又はCSセットRに係る契約当事者であり、支払を行う方
  5. 「利用者」 … CSセット又はCSセットRを施設において利用する方
  6. 「施設」 … 当社が顧客に対してCSセット又はCSセットRを提供する場所となる病院や施設等(転院をした場合の転院先施設を含みます)
  7. 「転院」…利用者が、入院又は入所している施設から別の施設へ移ること
  8. 「転院元施設」…転院前に入院又は入所していた施設
  9. 「転院先施設」…転院後に入院又は入所する施設
  10. 「CSセット」…CSセット及びそれに付随するサービス
  11. 「CSセットR」…CSセットR及びそれに付随するサービス
  12. 「本サービス」 … CSセット及びCSセットRの総称
  13. 「商品」 … 本サービスの構成物品
  14. 「CSセットR契約」…顧客と当社間のCSセットRの利用に関する契約

第2条(規約の適用)
本規約は、琉球エランによる運営の下、当社が提供する本サービスを利用する顧客に適用されます。

第3条(規約の変更)
当社は7日以上の予告期間をおいて、契約者の同意を得ることなく本規約を変更することができるものとし、 変更後の本規約はCSセットご利用者様ページ(https://www.kkelan.co.jp/)に表示するものとします。当該予告期間を経過した後に、変更後の本規約が適用されるものとし、顧客は変更後の規約に同意し、従うものとします。

第4条(本サービスに共通する内容と特徴)
  1. 本サービスの内容及び利用料金等は施設毎に異なります。詳細は施設に備えおいてある契約条件を記載したご案内などに定めるとおりです。
  2. 本サービスは契約された内容及び期間に応じて商品及びサービスを提供するものであり、本サービスを構成する個別商品の使用数量によるものではありません。
  3. 本サービスの内容については、特別な取り決めがある場合を除いて、施設及び当社の判断において必要な時に必要なものを利用者に対して配付、提供します。
  4. 本サービスは、入院入所に欠かせない商品及びサービスを提供するものであり、利用者の容態、状況等により提供する商品及びサービスの内容が変わることがあります。
  5. 本サービスの利用においては、契約者には利用料金のほかに、当社所定の手数料の支払義務が発生する場合があります。

第5条(CSセットRに固有の内容と特徴)
  1. 本条は、CSセットRを利用する顧客についてのみ適用されます。
  2. CSセットR利用中に顧客が施設の医療費用又は介護費用の支払いを遅延した場合、その医療費用又は介護費用を当社と提携する信用保証会社が立替払いを行います。立替えた医療費用又は介護費用は信用保証会社より顧客に請求します。
    1. 保証(立替払い)の範囲は施設から請求される医療費用又は介護費用の自己負担分、実費自己負担分(差額ベッド代、食費等)になります。
    2. 保証の限度額は上記(1)の合計、又は施設に備えおいてある契約条件を記載したご案内などの金額のいずれか低い額とします。
    3. 信用保証会社は顧客に対し、立替えた医療費用又は介護費用に関して電報、電話、電子メール、訪問、文書の提示、封書による通知その他の相当な手段により、支払を督促できるものとします。
  3. 以下の各号のいずれかの事由がある場合等、病院その他の施設と信用保証会社の間で締結される保証契約に定める免責事由に該当するときは、医療費用又は介護費用の立替払いは行われません。
    1. 病院への入院時において、意識障害その他により事理を弁識する能力を欠き、又は著しく不十分であるとき。ただし、病院への入院中に事理を弁識する能力が十分に回復し、かつ、当該回復後においてCSセットR契約を締結した場合、又は利用者の親権者若しくは後見人がCSセットR契約を締結した場合その他信用保証会社が特に認めた場合はこの限りではありません。
    2. 精神科病院又は精神科に入院し、その他精神的疾患の治療のために病院に入院したとき。ただし、利用者以外の者が本入院診療の対価の全部を支払う場合であって、かつ、当該利用者以外の者がCSセットR契約を締結した場合はこの限りではありません。
    3. 施設への入院時または入所時において、施設に対する金銭債務の債務不履行があるとき。
    4. 病院への入院時に公的医療保険制度に加入していることが保証期間中に確認できないとき。
    5. 自らの刑罰法令に抵触する行為又は自傷行為に起因して病院に入院したとき。
    6. 顧客自身、又はその配偶者若しくは二親等内の血族が反社会的勢力であるとき、資金提供その他の行為を行うことを通じて、反社会的勢力の維持若しくは運営に協力若しくは関与しているとき、又は反社会的勢力と交流をもっているとき。

第6条(退院時の販売)
  1. 本サービスを導入している施設においては、退院時に、日常消耗品などを販売するサービス(以下、本条において、「退院時販売サービス」といいます)を行うものがあります。
  2. 退院時販売サービスの実施の有無、取扱商品・サービスの内容、料金体系及び料金は施設毎に異なります。詳細は施設に備えおいてあるご案内などに定めるとおりです。
  3. 退院時販売サービスを通じて購入された商品について、お客様の都合による返品・交換は、お受けできません。
  4. 退院時販売サービスを通じて購入された商品について、万が一、商品の不良、品違い、数量の不足等があった場合には、商品の到着日より 7 日以内にご連絡をいただければ、交換などの対応をいたします。7 日以内にご連絡がない場合は、商品の不良、品違い、数量の不足等がなかったものとみなします。
  5. 退院時販売サービスを通じて購入された物品について、その後に入院時などに持ち込むことで、CSセットの割引などを受けることはできません。
  6. 退院時販売サービスについては、第4条第2項、同第3項及び同第4項の規定は適用されません。その他、退院時販売サービスについては、適用可能範囲で、本利用規約の規約が適用になります。

第7条(利用申込み)
  1. 本サービスをご利用される場合は、以下のいずれかの方法にてお申込みください。なお、施設ごとに申込方法が異なりますので、施設に備え置いてあるご案内などをご参照のうえでお申し込みください。本サービスは、お申込みいただいた日から利用が可能です。
    1. 施設に備え置いてある本サービスに関する利用申込書に必要事項をご記入いただき、施設に提出
    2. 施設に備え置いてある電子端末より申込入力
    3. 顧客が用意するPCやスマートフォンなど電子端末からお申込み画面にアクセスし、案内に従い入力
    4. その他当社が定める方法
  2. 本サービスにお申込みされる方で、諸般の事情によりご自分で申込みできない場合は、お申込みされる方の同意を得たうえで、施設職員などが代理で利用登録を行うことができるものとし、本規約は当社と顧客との間に効力を生じるものとします。

第8条(契約)
契約日は、本サービスの利用開始日とします。利用申込み日ではありません。ただし利用申込みの有無に関わらず商品ならびにサービスの一部でも使用された場合は、その日を利用開始日とし、本規約が適用されます。

第9条(契約終了)
  1. 契約終了は、特別な取り決めがある場合を除いて利用者が施設を退院又は退所する日までとします。契約期間中に解約する場合は施設まで申し出る必要があります。
  2. 前項の定めに関わらず、利用者が、当社が本サービスを運営する転院先施設のうち当社が指定する転院先施設に転院した場合、契約は終了せず、引き続き有効に存続するものとします(この場合の転院を、以下「契約継続転院」といいます)。ただし、当社が別段の意思表示をした場合はこの限りではなく、契約終了扱いとし、転院先施設において改めて本サービスの利用のお申込みが必要となる場合があります。
  3. 契約者が利用料金を滞納した場合は、当社は顧客の同意なく本サービスの提供を停止又は契約を解除することがあります。また、当社が運営する他の施設における利用料金等の滞納などがある場合も同様とします。
  4. 第18条に定める事由が発生し、当社のサービスを停止した場合には、当社の判断により契約を終了させることができます。

第10条(利用料金の計算及び利用料金の改定)
  1. 利用料金は日付が変わる0時を起点とします。すなわち本サービス利用が当該0時を経過した時点で、新たに1日分の利用料金の請求が発生します。
    (例)午後1時に施設へ入院・入所されて、翌日午前10時に退院・退所された場合でも、2日分の利用料金の請求が発生します。
  2. 利用者が施設から外泊等において、0時から24時まで継続して不在となった場合は、1日分の利用料金を減額します。
  3. 商品配付の有無に関わらず、本サービスの契約期間中は、利用料金が発生します。ご利用終了日も計算対象になります。
  4. 利用者が契約継続転院をした場合、又は転院をした当日から転院先施設で本サービスを利用した場合、転院をした日については、転院元施設及び転院先施設の利用料金の両方が重複して発生します。
  5. 利用料金は、月末に請求を締め、月単位での請求になります。契約期間が複数月にわたる場合には、各月単位での請求となります。ただし、施設毎の契約条件によっては、請求の締め日及び請求書の発送時期が異なることがあります。詳細は施設に備えおいてあるご案内をご参照ください。
  6. 利用プランによっては、本条第1項乃至第5項の計算方法によらずに他の特別な取り決めにより利用料金を計算する場合があります。
  7. 当社は、経済状況の変動などに伴い、利用料金の維持が適切ではないと判断した場合、値上げを含めた利用料金の改定を実施することができるものとします。利用料金の改定範囲は、いわゆる複利計算によって1日あたり0.3%の値上げを3か月の間連続して実施した場合の割合を上限とします。当社が、利用料金の改定を行った後、当社がさらに利用料金の改定を行うときは、3か月の間隔を置くものとし、それ以降の利用料金の改定も同様とします。利用料金の改定は、消費者物価指数、燃料関係品目の貿易統計などの経済指標を十分に参考にし、利用者の負担も考慮して慎重に行うものとします。サービス内容の改定にともない料金が変動する場合については、本項の利用料金の改定とは扱わないものとします。

第11条(支払方法)
  1. 顧客は、当社の定める利用料金を定められた期日までに支払うものとします。ご利用になられた施設では利用料金を支払うことはできません。
  2. 支払方法は、本サービスの契約時に以下の決済手段のいずれかの方法によるものとします。また、当社へ申し出ることにより当社所定の手続きに従って支払方法を変更することができます。 ただしお申込み方法によってはご利用いただけない決済手段があります。詳細は施設に備えおいてあるご案内などをご参照ください。
    1. 払込票(コンビニエンスストア、郵便局)による支払い。利用料金の支払いは後払いとし、月末に請求締めを行い、翌月中旬を目途に契約者宛に払込票を発送いたします。ただし、施設毎の契約条件によっては、月の途中の日に本サービスの契約が終了した場合には、契約終了日から2週間後を目途に契約者宛に払込票が届くことがあります。払込票記載のお支払期限までに払込票を用いてお支払いください。
    2. 口座振替(口座振替依頼書の提出)による支払い。振替日は毎月5日又は26日です(金融機関休業日の場合、お振替は翌営業日)。
    3. クレジットカードによる支払(※)
    4. WEB口座振替(※)
    5. その他当社が定める方法
    【(※)クレジットカードによる支払について】
    • 契約者は本サービス利用の際に行うクレジットカード番号の送信行為などにともなう漏えいなどの危険性を認識し、自己の責任のもとにこれを厳重に管理するものとします。
    • 支払に利用できるクレジットカードは契約者本人名義のものに限るものとし、その利用条件は、契約者とクレジットカード会社の間で別途契約する条件に従うものとします。
    • 契約者とクレジットカード会社との間で当社の責によらないトラブルが生じた場合、当社はその責を負いません。
    • 当社と契約者の間で成立した契約にもとづく利用料金は、契約者がクレジットカード会社に支払いを行い、当社はクレジットカード会社から支払いを受けるものとします。
    【(※)WEB口座振替について】
    • 金融機関の預金口座から毎月自動引落を行う決済手段です。
    • 振替日は毎月14日又は27日です。(金融機関休業日の場合のお振替は翌営業日)
    • 一般的な口座振替とは異なり、口座振替登録をインターネット上にて行いますので、預金口座振替依頼書などの申込書書類への記入や、捺印、署名などは不要です。また、原則として、インターネットバンキングなどへの登録も不要です。
    • 振替元金融機関は、都市銀行の他、地方銀行、信用金庫、JAバンクの他、主要な金融機関です。詳しくは株式会社DGフィナンシャルテクノロジーのウェブサイト(https://www.veritrans.co.jp/payment/bank/)をご参照ください。
  3. 口座振替又はWEB口座振替にて残高不足などで振替ができない場合、当社は翌月の振替日に合算して振替を行うことがあります。
  4. 支払期限までに入金されない場合、その遅延した料金及び期間に応じて、顧客への事前予告なく延滞損害金を加算して請求します。遅延損害金の算出方法は「遅延した料金×年 14.6%×遅延日数/365 日」とします(閏年の場合は 365日を 366 日として計算するものとします)。
  5. 当社は、顧客に対し、顧客の第2項各号に記載の支払方法の利用に対して、請求書発行手数料、振込手数料、振替手数料、収納代行手数料、領収証発行手数料、督促手数料その他の一切の当社所定の手数料を、都度、加算することができるものとします。手数料加算の有無及びその金額については、社会情勢や経済情勢に応じて、契約中であっても、変動することがあります。
  6. 顧客が、本サービスの契約より前に、当社の顧客となった経験を有していることにより、既に顧客と金融機関との間で、当社のサービスに関する口座振替、クレジットカード支払い又はWEB口座振替についての振替ないし支払委託契約が締結されており、当該契約が有効に存続している場合には、当社は、同一の顧客であることを条件として、本サービスの契約時に異なる支払方法が選択されない限り、存続する当該振替ないし支払委託契約及びその振替ないし支払委託契約に関する口座情報ないしクレジットカード情報などを利用して、本サービスの決済を行うことができるものとします。ただし、当社から決済に関する個人情報が削除されていた場合は、この限りではありません。

第12条(契約の変更)
  1. 顧客は、契約後に利用プラン及び商品の変更・追加・中止をすることができます。この場合、顧客は施設職員に口頭などで申し出るものとします。なお変更後の料金は変更が受理された当日から適用されます。
  2. 契約する商品などの変更にあたっては、原則として契約者の同意を取得しますが、利用者の容態、状況等により、やむを得ない場合は、施設職員の判断で、契約者へ事前の同意を得ずに利用プラン及び商品の変更を行うことがあり、顧客はこれに異議を述べません。
  3. 契約後に利用プランの変更などがあった場合、当社は契約者が契約時に申請・登録した電子メールアドレス又はショートメッセージサービス(以下「SMS」といいます)にて変更の通知を行うものとしますが、契約者が電子メールアドレスならびにSMSの申請・登録を行わなかった場合、当社は通知を行いません。
  4. 契約者が解約や利用プランの変更を申し出た場合でも、利用者が利用しているプランの継続を希望し、かつ、利用の必要性が客観的に認められる場合、利用者の意思を優先する場合があります。また、施設職員が利用者の容態や状況を考慮して、利用しているプラン継続の必要性を客観的に認めた場合も同様とします。
  5. 利用期間や数量の定めのある商品、その他利用条件で特別な取り決めがある場合は、利用プランの変更・追加・中止ができない場合があります。
  6. 利用者が契約継続転院をした場合、顧客は転院先施設で選択可能な利用プランを選択するものとします。顧客が当該転院の転院日に利用プランの選択を行わなかった場合、当社又は施設職員の判断で利用プランを選択することができるものとし、顧客はこれに異議を述べません。

第13条(顧客情報とプライバシー)
当社が保有する顧客情報は以下のとおりです。
  1. お申込み時に申請・登録いただいた顧客情報(氏名、住所、生年月日、電話番号、電子メールアドレスなど)
  2. 本サービスの利用状況及び支払い状況
  3. 本サービスに関して当社との間で行った通話内容(録音データを含む)

第14条(IDとパスワードの管理)
  1. 契約者は、申請・登録した電子メールアドレスとパスワードを自ら管理し、その責任を負うものとします。契約者が自らの過失により申請・登録した電子メールアドレスとパスワードを失念した場合などにおいて、当社は登録内容の開示を行いません。この場合、CSセットご利用者様ページ(https://www.kkelan.co.jp/)から再設定を行ってください。
  2. 当社は契約者の過失を問わず、契約者による電子メールアドレスとパスワードの不適切な管理に起因する損害等について一切の責任を負わないものとします。
  3. 契約者は、当社に申請・登録する電子メールアドレスとパスワードが第三者によって不正に利用されていることが判明、又はそのおそれがある場合には、速やかに当社に連絡を行うものとします。

第15条(個人情報の取扱いと保護)
  1. 個人情報の取り扱いについては、当社コーポレートサイト上のプライバシーポリシー(https://www.kkelan.com/policy/)及び個人情報の取扱いについて(https://www.kkelan.co.jp/html/privacypolicy.html)に従い行うものとします。
  2. 当社は、申請・登録された電子メールアドレス及びSMSを用いて、本サービスに関連する情報、告知、事務連絡を行うことができるものとし、契約者はこれに同意するものとします。
  3. 当社は、本サービスを顧客に提供するにあたり、必要な業務委託先に対して個人情報を提供いたします。
  4. 当社は、琉球エランを含む当社の子会社及び関連会社(以下「当社グループ会社」といいます。)に対して、次項に定める情報の配信、サービスの提供などを目的として第13条各号に定める顧客情報を提供するものとし、契約者はこれに同意するものとします。
  5. 当社及び当社グループ会社(以下「当社等」といいます)は、顧客情報を、当社等の所定の個人情報保護方針記載の目的のほか、SMS・ ダイレクトメール・メールマガジンの配信、当社等及び当社等の提携先・取引先の広告、宣伝を含む情報の配信、サービスの提供などを行う目的で利用することができるものとし、契約者はこれに同意するものとします。
  6. 契約者が当社等に対して、広告、宣伝及びSMS・ダイレクトメール・メールマガジンの配信を希望しない場合には、当社等所定の方法により申請を行うものとします。
  7. 当社等は、自社以外の広告主が行う行為により契約者に生じた一切の被害及び契約者が自社以外のウェブサイトに接触することで契約者に生じた一切の被害についての責任を負いません。

第16条(顧客の義務)
  1. 本サービスの契約によって貸与を受ける商品を適正に使用し、使用後ならびに契約終了となった場合は、すみやかに返却するものとします。
  2. 第13条(1)に定める顧客情報に変更が生じた場合や、誤りがあった場合には、当社の個人情報問合せ窓口への連絡や本サービスに関する利用申込書に必要事項を記入のうえで施設又は当社に提出するなど、その他当社が認める方法で、速やかに当該顧客情報の変更や訂正の申入れを行うものとします。
  3. 顧客がこれらの義務に従わない場合、当社は顧客の同意なく本サービスの契約を解除することができるものとします。

第17条(禁止行為)
顧客は、以下の行為を行なってはならないものとします。
  1. 契約時に虚偽の内容申請を行うこと
  2. 商品を第三者に使用させたり、譲渡、質入、転貸、移転等の処分をすること
  3. 貸与を受けている商品を故意に改造・破損をすること(商品が貸主に対して返還不能となった場合、当社は、当該商品の新規購入価格と同等額を契約者に対して請求することがあります。)
  4. 決済手段としてのクレジットカードを不正に利用すること
  5. 電子メールアドレス、ID、パスワードを不正に利用すること
  6. 公序良俗に反する行為、犯罪行為、又はそのおそれがある行為
  7. 他の顧客、第三者、施設、当社に迷惑や不利益を与える行為、又はそのおそれがある行為
  8. 本サービスに接続するネットワーク、コンピュータへの不正アクセス、又は当該不正アクセスを試みる行為
  9. その他、当社が不適切と認める行為

第18条(不可抗力による本サービスの停止)
  1. 当社は、以下に定める事由が生じた場合、顧客への事前の通知なく本サービスの全部又は一部を停止することができるものとします。
    1. 天災、事変、その他の非常事態が発生し、又は発生する恐れがある場合
    2. その他、不可抗力により当社が止むを得ないと判断した場合
  2. 当社は、以下に定める事由が生じた場合、緊急の場合を除き合理的な範囲で事前に顧客に対して通知することで本サービスの全部又は一部を停止することができるものとします。
    1. 燃油、燃料、電気代等のコストの高騰により、従前の利用料金では商品・サービスの継続的な供給ができない場合
    2. 法令等に基づく措置により本サービスが提供できなくなった場合
    3. 本サービスのシステム保守又は工事を行う場合

第19条(反社会的勢力の排除)
顧客は、当社及び信用保証会社に対し、保証期間中の何時においても、以下の各号に定める事実が真実であることを表明し、保証します。また、当社は、顧客が各号の表明及び保証に違反しているおそれがあると認めるときは、何らの催告を要することなく、書面をもって通知することにより、本契約を直ちに解除し、以後、本契約に基づく一切の義務を免れることができます。この場合において、顧客は、当社及び信用保証会社が受けた損害を賠償しなければなりません。ただし、顧客が客観的かつ合理的な根拠をもって、各号の表明及び保証に違反していないことを証明したときはこの限りではありません。
  1. 顧客、顧客の特別利害関係者及び取引先等が反社会的勢力でないこと
  2. 顧客、顧客の特別利害関係者及び取引先等が、資金提供その他の行為を行うことを通じて、反社会的勢力の維持又は運営に協力又は関与していないこと
  3. 顧客、顧客の特別利害関係者及び取引先等が、反社会的勢力と交流をもっていないこと

第20条(業務委託)
当社は、本サービスの運営を琉球エランに委託します。その他、当社は、本サービスの運営にあたり、業務の一部又は全部を当社と契約する第三者に委託することがあります。

第21条(免責事項)
  1. 当社は本サービスの利用にあたって、顧客の不注意により生じた損害については一切の責任を負いません。
  2. 当社は第18条に基づく本サービスの停止について、顧客に対する一切の責任を負いません。

第22条(準拠法と専属的合意管轄)
  1. 本規約は、日本法に準拠し、解釈されるものとします。
  2. 本サービスの契約に関して裁判上の紛争が生じた場合は、東京地方裁判所もしくは利用施設の所在地の地方裁判所(本庁)をもって第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

株式会社エラン

付 則
この規約は2023年8月1日より実施いたします。